L228スラントモデルの整備。 - 104-905
2016/04/01 (Fri) 19:18:42
今日、L228スラントモデルの再整備を行うと同時にビデオ撮影をしました。
ミキシングチャンバー、エアーインテークチュブ、インテークブラケット、フューエルニップル、このユニット以外をできる限り分解した状態からくみ上げ作業、テスト点火に至るまでの一連の流れを撮影しました。
前半は初代インスタントライトの構造を中心にご説明させていただき、中半はT88ジェネレーターの構造。
後半は組み上げ点火テストと言う流れで構成しました。
大半が自己解釈での説明のため、信頼性は全くのゼロ!!
しかし、これを見ていただければL228が歴代コールマンランタンの中でもどれほど機能的に作りこまれていたのかがご理解いただけるのではないのかと思います。
Re: L228スラントモデルの整備。 - 104-905
2016/04/02 (Sat) 19:09:21
The Sunshine of the Night Coleman L228 - 2
アップロード完了しました。
https://www.youtube.com/watch?v=lLKM-6z57D4
Re: L228スラントモデルの整備。 - k,y
2016/04/04 (Mon) 17:42:01
こんにちは。
はい。みましたよ!詳しく説明された、いい動画でした。
フェルチューブの穴は、確か広げたんですよね。
そのかいあって、安定した燃焼ですね。
素晴らしい資料動画です。
L228に感化され、土日で栃木の山荘から228やらQL
327
やら、ごそごそと持ってきました。
整備前ですが、点灯はします。
綺麗にしてみたいとおもいます。
フエルチューブは苦戦しそうですが・・。(笑)
Re: L228スラントモデルの整備。 - 104-905
2016/04/04 (Mon) 18:38:55
こんにちは。
いつもYouTubeをご覧くださいましてありがとうございます。
オオー !!
これは綺麗な228ですね~
マイカーグローブも上から下まで一枚物ということは当時のオリジナルですね !
実は、私のL228にも当時のオリジナルと思しきマイカーグローブが付いておりましたが、2ヵ所ほど小さな穴が開いていたためLQ427に付けています。
YouTubeのLQ427のあの錆びたグローブがそれです。
1930年のコールマンカタログによりますとFuel Wire Complete( fuel tip marked "p ")とTip Protector & Screenには2種類あるようで、どちらが付いているかによってもかなり構造的にも違いがあるようです。
パーツナンバー 217-144が私のL228と同じタイプで、117-144と言うタイプが、先端部のキャップの部分がメッシュになっているようです。
又、117-144はチューブの構造も違っているようで、217-144用のチューブは、YouTubeでもご覧いただけた通り2本のパイプが束ねられた構造でしたが、117-144の方は中側のパイプと外側のパイプの二重構造になっていて、本体機関部もそれ用に調整されているようです。
Re: L228スラントモデルの整備。 - 104-905
2016/04/04 (Mon) 18:53:51
ただ、今も尚若干の不安があります。
なぜ素人の私がガスチップの穴を広げたのか ?
217-144を外してガスチップの穴の部分を見たら、チップ表面に小さな無数のくぼみがありました。
細かな砂などを勢いよく吹き付けたような跡を見て、タンク内の錆びや不純物がガソリンと一緒に勢いよく吸い込まれた時にガスチップに当たり小さなクレーターを形成してガスチップの穴を周りからたたく様な力が働いて小さくなったのでは ? と想定しました。
結果オーライと言う事で、私の場合は上手くいきましたが全てに当てはまるとは当然限りませんのでご慎重に。