映像関係者に衝撃が・・・ - 104-905
2016/04/19 (Tue) 09:26:41
Old Coleman lanternとは関係のない話題ですが。
先日US-CERTのセキュリティ情報の中で、QuickTime for Windowsには「ZDI-16-241」「ZDI-16-242」の2つの深刻な脆弱性が発見。
Appleでは、今後もセキュリティアップデートを提供する予定はなく、QuickTime for Windowsのアンインストールを推奨をしている。
ソース
https://www.us-cert.gov/ncas/alerts/TA16-105A
との発表がありました。
このことが何を意味しているのか?
Windows PCで映像の編集をしている人(私のような素人からクリエイターまで)にとっては重大な事で、もしかするとWindows PCで映像の編集や作業が一切できなくなる事を意味する事態になりかねない衝撃的な発表でした。
私が使用している動画編集ソフトはかなり高価なものを含めて全てがQuickTimeを利用してプレビューをしています。
仮にUS-CERTの要求どうりにQuickTime for Windowsをアンインストールしてしまうと使い物になりません。
巷では、QuickTimeを単なるプレーヤーと勘違いしている連中が、事の重大さに気が付かず勝手な事書いているようですが、Appleがこの件に関しての発表は今だ何もない所を見ると???
Re: 映像関係者に衝撃が・・・ - 104-905
2016/05/07 (Sat) 07:46:22
Appleは「QuickTime 7 for Windows」のサポート情報ページを更新し、サポートの終了を正式に告知しました。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201175
Appleでは「Windows Webブラウザはすべて、ブラウザプラグインがなくてもビデオ再生に対応しています」としており、Windows環境に置けるQuickTime 7 for Windowsのアンインストールを推奨しています。
Apple やってくれますね!!
映像編集ソフトの関連アプリの企業はAppleに切り捨てられました。
最近日本を含む企業の体質が企業の都合などで世の中に与える影響等も無視して戦略と言う大義名分で掻き乱す行為をへっちゃらでする横暴とも取れる行為が目立ちますが、製品はもちろん企業体質や企業そのものの創業精神を応援してきた自分にとって、息苦しい世の中になったと感じざる負えません。