最新が一番性能が良いか ? - 104-905

2016/05/07 (Sat) 18:00:21

一日から恒例のファミリーキャンプ(バンガロー)に行っていました。

夫婦二人では寂しいため、一歳になったばかりの孫娘とコールマン最新とやらのノーススター2000を引き連れて下の娘親子が二日目から合流。

女の子の孫は初めてのため可愛いのなんのって・・・
ジジバカ丸出しです。

夜になって婿さんのノーススター2000にガソリンを入れて数回ポンピング。
バルブを開いてガソリンが噴き出る音と同時に、電子着火のスイッチを押すが初めは勢いよく電極からスパークが飛んでいましたが、みるみる弱くなりほとんど飛ばなくなり点火できず。
電子着火をあきらめてグローブを外してライターで点火するも、赤い炎が黒い煙とともに出てなんじゃこれ ??
どでかいマントルがなかなか白くならないと思っていたらようやくジェネレーターが温まったのか燃焼が安定しだしました。

私が持っている最新のランタンはUnleadeb 2のツウマントルですが、いきなりライターで点火しても黒い煙どころか赤い炎さえ出ず、いきなりマントルが白く輝きだすにもかかわらず、それより20年以上も新しいノーススター2000の点火でこれだけ炎が出ることにびっくりしました。

その後ネットで調べてみると、電子着火を使用するとグローブ内にたまった混合ガスに一気に着火するため爆発のような現象が発生するそうです。
これはオールドコールマンでも生ガスを出したままの着火時には発生しますが、ノーススター2000の場合は見たところイグナイターの位置がマントルの底の部分になり、ガスが出るバーナーキャップからかなり離れているためにグローブ内にある程度ガスが充満しないと点火できない構造になっていると考えられ、私も経験ありますがあの凄まじい爆発点火をデフォルトとしている現在のコールマンにはおどろきです。

あの危なっかしい点火を防止するには。マントル上部に点火の炎を持って行く必要がありますが、ノーススター2000のフレームに開けられている穴が小さくてライターは入らず、このままコールマンはこのノーススター2000をこの仕様で行くつもりなのか???

最近のコールマン製はしょせん中国製に過ぎないのにやたら値段が高い割には作りや機能が貧弱になってきたと感じます。